2007年6月15日金曜日

郵便局学資保険の契約金額の目安

郵便局の学資保険、今はかんぽ生命のものですが、
その契約金額は、新学資保険、新育英学資とともに50万~500万円となりました。

民営化前の学資保険では、学資保険が700万円まで、新学資保険が1000万まで入れたのですが、
ここについては縮小されたようですね。

新学資保険と新育英学資の違いは、育英年金が受け取れるか否かですね。
新育英学資の場合は、契約者が死亡した場合に、保険期間が終了するまで、
保険契約金額の12%の育英年金を年1回受け取ることが出来ます。
500万円で毎年60万円、300万円だと36万円。
それほど、大きい金額ではありませんが、もしもの時には、有利といえるかもしれません。

ただ、当然、新育英学資は、新学資保険と比べると保険料が割高になります。
契約金額500万円、18歳満期のモデルプランの場合。
新学資保険は、毎月24650円
新育英学資は、毎月25800円です。

毎月にすれば1200円ほどの差ですが、年間14400円、満期の18年間だと、259200円になります。
もしものときのために、26万弱の金額を払うかどうか、悩むところ。

基本的には、死亡保険など、他の保険でまかなう方が無難ともいえますね。

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2007年6月14日木曜日

郵便局学資保険にみんなはどれくらい掛けてるの?

学資保険に一般的にはどれくらいみんな掛けているのでしょうか?

わたしがESSEの記事で読んだところでは、
一般的には1万円くらいの積み立てという人が多いみたいですね。

郵便局学資保険の契約金額例としてあげられているのは、
500万円なので、
相当格差がありますね。

ただ、この契約金額、郵便局のモデルプランは非常に妥当な数字です。
国公立の大学の場合、年間の授業料の目安は、約50万円くらい、
私立の場合は、学費は70万~80万程度なのですが、そのほかに、施設設備料などの名目での費用がかかり、
100万~120万必要なケースも多いようです、これプラス入学金で、この金額は、国公立と私立ではかわらず20万円程度。
つまり、国公立で4年で250万程度、私立で500万程度必要になります。

学資保険で、大学の授業料をすべてまかなおうと思うと、
郵便局が提示するモデルプランは妥当なようです。

少額の積み立てで、大学の受験費用をまかなえれば・・・
くらいに考えている人も多いようですが、
この金額については、しっかり考えておく必要がありますね。

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2007年6月13日水曜日

郵便局学資保険でほんとうにいいの?

郵便局学資保険で本当にいいの?
という理由は、
学資保険の目的は、こどもの教育資金の蓄積が一番大事なはずなのに
郵便局学資保険は最終的には元本割れするところです。

郵便局の学資保険は、
基本保険金額(親が死亡すると全額、満期には満期配当金として返還)と
災害や医療特約のセットになっています。
特約部分への払込もあるので、元本割れしてしまうわけですね。

学資保険に、子供の保障や、自分がなくなった場合のことを想定して、お金を払うという人は、郵便局のものがぴったりかもしれませんが、
大学の学費をあらかじめ貯める為・・・など、
明確な目標がある人にとっては、史ですね。

教育資金積み立てのための保険なのに元本割れしてしまう。
それに気付いた人は近年多くなってきて、最近は、元本割れしない学資保険を選ぶ人も増えています。

メインが保障なのか、貯金なのか、ここをしっかり抑える必要がありますね。

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2007年6月10日日曜日

ほんとうに必要なのは教育資金の積み立て!それならこんな方法も

教育資金の積み立てを学資保険の第一目的にするのなら、
違うプランも考えられます。

たとえば少額から積み立てられる投資信託はおすすめですね。
セゾン投信なら5000円から積み立てることもできます。
1万円を毎月学資保険に積み立てるのなら、
5000円は定期や普通預金にもう5000円は投資信託で積極的に運用してもいいですね。

セゾン投信は長期投資用の商品で、
安全運用ながらも4月で+5%とパフォーマンスも高い商品です。
投資信託にだまされるな!
という本でもオススメの投資信託として推奨されていました。

ファイナンシャルプランナーの人に言わせると
最大の保険は貯金だそうです。
万一のときに自由に積み立てられるお金がどれだけあるか・・・
そう考えるのであれば、有効な資産運用プランもひとつの考え方になりますね。
セゾン投信のレビューはこちら

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