2010年6月6日日曜日

郵便局(かんぽ生命)の学資保険は元本割れするの?

学資保険の口コミサイトなどで良く書かれているのが、郵便局、今はかんぽ生命の新学資保険が元本割れするのかどうかです。

郵便局時代は、元本割れしていました。
それで、貯蓄性を重視したアフラック、ソニー生命など高評価となって、加入者数を伸ばしています。

ただ、現状、かんぽ生命に代わって、元本割れはしなくなりました。
しかし、増えもしない、返戻率は100%となっています。
一応、契約配当金が満期時にもらえるようなのですが、それが本当にもらえるのか、いくらもらえるのか?
それはわからないようです。

元本割れのことを危惧するのであれば、元本割れしない貯蓄性重視の学資保険です。
最近は、10歳払済とお金がかかりはじめる小学校6年生前に支払いが終わる制度があるアフラックが人気です。

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2009年3月9日月曜日

郵便局学資保険とは

郵便局学資保険は、だれでも最初に思い浮かべるのがものだと思います。

むかしから、子供が生まれると、子供の将来のために学資保険を払いはじめることは、ある意味一般的で、そのときに学資保険は郵便局の学資保険だったという人が多かったと思います。

今では、民営化されて、かんぽ生命の学資保険となり、
商品名も、新学資保険、新育英学資の2つの商品となりました。

ただ、内容的には、いままでの郵便局の学資保険の流れと一緒。
保障重視型の学資保険で、特約をつけなくても、
契約者死亡の場合は、保険金額にプラスして契約金額と同額の死亡保険が支払われます。

万一の場合の保障は大きいのですが、その分、保険料も多くなり、
ほとんどのケースで郵便局の学資保険は元本割れすることになります。

保障と、民営化したとはいえ、ほかの保険会社は勝つことができない安定感はありますが、
教育資金の積み立てをメインに考えると、ここは考えどころです。

従来どおりの考え方で、学資保険=郵便局と考えている場合は、
こういったことについて考えてみる必要があるかもしれません。

かんぽ生命の公式サイトはこちら

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2007年6月15日金曜日

郵便局学資保険の契約金額の目安

郵便局の学資保険、今はかんぽ生命のものですが、
その契約金額は、新学資保険、新育英学資とともに50万~500万円となりました。

民営化前の学資保険では、学資保険が700万円まで、新学資保険が1000万まで入れたのですが、
ここについては縮小されたようですね。

新学資保険と新育英学資の違いは、育英年金が受け取れるか否かですね。
新育英学資の場合は、契約者が死亡した場合に、保険期間が終了するまで、
保険契約金額の12%の育英年金を年1回受け取ることが出来ます。
500万円で毎年60万円、300万円だと36万円。
それほど、大きい金額ではありませんが、もしもの時には、有利といえるかもしれません。

ただ、当然、新育英学資は、新学資保険と比べると保険料が割高になります。
契約金額500万円、18歳満期のモデルプランの場合。
新学資保険は、毎月24650円
新育英学資は、毎月25800円です。

毎月にすれば1200円ほどの差ですが、年間14400円、満期の18年間だと、259200円になります。
もしものときのために、26万弱の金額を払うかどうか、悩むところ。

基本的には、死亡保険など、他の保険でまかなう方が無難ともいえますね。

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2007年6月14日木曜日

郵便局学資保険にみんなはどれくらい掛けてるの?

学資保険に一般的にはどれくらいみんな掛けているのでしょうか?

わたしがESSEの記事で読んだところでは、
一般的には1万円くらいの積み立てという人が多いみたいですね。

郵便局学資保険の契約金額例としてあげられているのは、
500万円なので、
相当格差がありますね。

ただ、この契約金額、郵便局のモデルプランは非常に妥当な数字です。
国公立の大学の場合、年間の授業料の目安は、約50万円くらい、
私立の場合は、学費は70万~80万程度なのですが、そのほかに、施設設備料などの名目での費用がかかり、
100万~120万必要なケースも多いようです、これプラス入学金で、この金額は、国公立と私立ではかわらず20万円程度。
つまり、国公立で4年で250万程度、私立で500万程度必要になります。

学資保険で、大学の授業料をすべてまかなおうと思うと、
郵便局が提示するモデルプランは妥当なようです。

少額の積み立てで、大学の受験費用をまかなえれば・・・
くらいに考えている人も多いようですが、
この金額については、しっかり考えておく必要がありますね。

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2007年6月13日水曜日

郵便局学資保険でほんとうにいいの?

郵便局学資保険で本当にいいの?
という理由は、
学資保険の目的は、こどもの教育資金の蓄積が一番大事なはずなのに
郵便局学資保険は最終的には元本割れするところです。

郵便局の学資保険は、
基本保険金額(親が死亡すると全額、満期には満期配当金として返還)と
災害や医療特約のセットになっています。
特約部分への払込もあるので、元本割れしてしまうわけですね。

学資保険に、子供の保障や、自分がなくなった場合のことを想定して、お金を払うという人は、郵便局のものがぴったりかもしれませんが、
大学の学費をあらかじめ貯める為・・・など、
明確な目標がある人にとっては、史ですね。

教育資金積み立てのための保険なのに元本割れしてしまう。
それに気付いた人は近年多くなってきて、最近は、元本割れしない学資保険を選ぶ人も増えています。

メインが保障なのか、貯金なのか、ここをしっかり抑える必要がありますね。

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2007年6月10日日曜日

ほんとうに必要なのは教育資金の積み立て!それならこんな方法も

教育資金の積み立てを学資保険の第一目的にするのなら、
違うプランも考えられます。

たとえば少額から積み立てられる投資信託はおすすめですね。
セゾン投信なら5000円から積み立てることもできます。
1万円を毎月学資保険に積み立てるのなら、
5000円は定期や普通預金にもう5000円は投資信託で積極的に運用してもいいですね。

セゾン投信は長期投資用の商品で、
安全運用ながらも4月で+5%とパフォーマンスも高い商品です。
投資信託にだまされるな!
という本でもオススメの投資信託として推奨されていました。

ファイナンシャルプランナーの人に言わせると
最大の保険は貯金だそうです。
万一のときに自由に積み立てられるお金がどれだけあるか・・・
そう考えるのであれば、有効な資産運用プランもひとつの考え方になりますね。
セゾン投信のレビューはこちら

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