2009年3月9日月曜日

郵便局学資保険とは

郵便局学資保険は、だれでも最初に思い浮かべるのがものだと思います。

むかしから、子供が生まれると、子供の将来のために学資保険を払いはじめることは、ある意味一般的で、そのときに学資保険は郵便局の学資保険だったという人が多かったと思います。

今では、民営化されて、かんぽ生命の学資保険となり、
商品名も、新学資保険、新育英学資の2つの商品となりました。

ただ、内容的には、いままでの郵便局の学資保険の流れと一緒。
保障重視型の学資保険で、特約をつけなくても、
契約者死亡の場合は、保険金額にプラスして契約金額と同額の死亡保険が支払われます。

万一の場合の保障は大きいのですが、その分、保険料も多くなり、
ほとんどのケースで郵便局の学資保険は元本割れすることになります。

保障と、民営化したとはいえ、ほかの保険会社は勝つことができない安定感はありますが、
教育資金の積み立てをメインに考えると、ここは考えどころです。

従来どおりの考え方で、学資保険=郵便局と考えている場合は、
こういったことについて考えてみる必要があるかもしれません。

かんぽ生命の公式サイトはこちら

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